日々ログ

看護師6年目 日常で感じたことから勉強した内容をアウトプットするためのブログ

これを読めば香港デモのことが少しわかる。

今回、読んだ作品は

池上彰の世界の味方 中国・香港・台湾 分断か融合か』

 

池上彰先生、、、読みやすくて僕みたいな馬鹿でも理解できるので好きです。

 

今、世界の注目の的「中国」

香港デモについてなんとなくしかわからなかったので歴史から勉強しようということで手に取った本。

 

1840年アヘン戦争から2016年までの中国と台湾、香港、新疆ウイグル自治区チベット自治区のことについて周辺諸国との関係をわかりやすく授業形式で記載されており、歴史を見ることで今がわかったように感じます。

 

鄧小平の改革開放政策でGDP2位まで上り詰めた中国

情報統制された社会でインターネットの普及により他の様々な実態や問題も浮き彫りになってきている。その中でも香港デモは民主主義を求む香港市民と中華統一後、ゆくゆくは一帯一路を目指している中国側との戦いは激化している。

そして香港人権法案が上院、下院で可決されトランプ氏が署名するかが注目されている。米が中国の内政に踏み入れば間違いなく関係は悪化する。自由主義社会と全体主義社会の戦い。そして今、韓国は米軍を拒否し、中共と軍事協定を結んだ。地理で見れば香港と台湾が前線でその次は、、、

東亜は重大な局面に入りました。

平和ボケして日本人が香港デモに無関心のままでいいのでしょうか。

まずは一人一人が関心を持ち、この戦いを知ることが重要なのではないか。